おはようございます。現代人とは程遠い野蛮な育ちのくせに
なにげに花粉症のキャプテンです。
『ええ?お前が花粉症?』とよく言われましたが、そんなこと言われても。
さて、今日は先日行った管釣りでの釣果を使っての料理です。
男っぽい感じですが、結構おすすめ料理です。
お父さん株が上昇することうけあいです(笑)
ニジマスの燻製
レシピ:
『燻製なんて手間と時間とがかかりそうで、めんどくさい』と思う方も
多いと思いますが、実は簡単に安く作れます。時間はかかりますけどね
今回は私がやっているお手軽な燻製レシピを紹介します。
①釣った魚をさばいて塩につける
魚のえらと内臓を取り除き、身に飾り包丁(味がなじみやすくするため
と食べやすくするため)を入れる。魚1kgあたりおおさじ3杯の塩、香草
(お好みで醤油を少し)を魚と一緒にビニール袋に入れる。塩が全体に
いきわたるようにすりこみ、良くなじませる。
(こんな感じになります。このときの塩加減で味の8割が決まります。)
ビニール袋に入れて、冷蔵庫で4~6時間ぐらい。
②干す
ビニール袋から魚を取り出し、軽く水洗いする。口にタコ糸を通し、
釣り下げて干す。時間は適当でいいが、だいたい半日ぐらい。
(靴下や下着を干すヤツをつかうと非常に簡単です)
あらかた水分がとれて、魚肉が熟成したニオイになればOK。
③燻製
ここが一番、『難しそう…』と思われるところですが、結構いい加減
でOKです(笑)スモーカーなんかは高いので
段ボール箱で十分。この中につるします。
スモークもチップを使うとめんどくさいので、
火をつけるだけでよい線香タイプを使用。
コイツに火をつけて段ボール箱(下は抜いてます)に入れて
4時間ぐらいまてば完成です。
時間はかかっているんですが、作業自体は結構すくないでしょ?
本格的にやるともっといろいろ手間がかかるんですが、
この方法でもなかなかおいしい燻製ができます。
食味:
いわゆる温燻という方法なので、保存性は大したことありませんが、
スモークサーモンのようなフレッシュな味わいが(゚Д゚)ウマー
少し炙って食べると脂がジュワッとしてお勧めです。
私はトラウトでしかやったことがないんですが、他の魚でもきっと
おいしいのでは?と思います。
個人的にはいつかボラの燻製がやってみたいですね(笑)