おはようございます。
最近の趣味は
半熟煮卵作りのキャプテンです。
今も食べながら更新。
うめぇ。
木曜日は久々に仕事が修羅場ってまして
コメントもろくに返せずドタバタしてました。
昨夜も雨で流石に釣りに出られずでした。
ということで
前回のクイズの解説でもしてみます。
イマイチ答えに納得いかない方もいらっしゃると思うので。
クイズ
Aさんには二人のお子さんがいます。
(あきらさんのことではないw)
そのうち一人は女の子です。
Aさんのもうひとりのお子さんが男の子である確率は?
(男女の出生率は1:1と考えてね)
答え
66.7%
どう考えたって1:1の50%だろ!!
こりゃ意地悪クイズかなんかか!?
と思った人も居ると思いますが
ある意味意地悪クイズですw
解説
Aさんにお子さんが2人いる場合、その性別の組み合わせは
(第一子、第二子)が
(男、女)、(男、男)、(女、男)、(女、女)
の4通り。男女の生まれる割合が1:1だとすると、確率は
すべて一緒(25%ずつ)ですね。
ですが、
『そのうち一人は女の子です。』
という条件がつくと、(男、男)の可能性は消えます。
つまり
(女、男)、(男、女)、(女、女)
の3パターンのみ。それぞれの確率は当然等しい。
『Aさんのもうひとりのお子さんが男の子である確率は?』
となると、
(男、女) ⇒OK
(女、男) ⇒OK
(女、女) ⇒男がいない、NG
となり、3分の2、つまり66.7%となるわけです。
『Aさんの第一子は女の子です。
Aさんの第2子が男の子である確率は?』
となると、確率は50%ですが、
クイズのような(第一子、第二子の順番を特定しない)聞き方だと、
組み合わせが効いてきちゃうので50%にはならないわけなんです。
意地悪でしょw
以上、性癖はSのキャプテンでした(笑)
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