こんばんは。キャプテンです。
いやー、雨が続きますね。梅雨らしくっていいんですけど
私のような釣りしか趣味のない人間にとってはかなりキツイです。
昔は雨の中バス釣りとかよく行ってたんですが…(笑)
波がおさまれば、雨降っててもサーフ行くんですけどね。
このブログを読んでくださっている方々も おそらく同じように
欲求不満な日々を過ごされていると思います。
で、提案なんですが
本とか読んでみるのはどうでしょうか?
勿論、釣りに関する本です。
私は『HOW TOではない釣り関連の本』を読むのが結構好きで、
(how to本も参考になるんですが、どうも商売のニオイがするので)
古本屋やネットでちょくちょく買っては読んでいます。
そんな本の中で面白かった本を挙げてみます。
雨の日の鬱憤晴らしにでも、よかったら使ってください。
『オーパ!』 開高健
挙げるまでもないぐらい有名ですが、やっぱり面白いです。
釣りも旅行も好きな人におすすめ。
クセのある文章ですが、大学時代にどっぷりハマってしまい、
開高作品のうちで釣りにかかわるものはほとんど全部読みました。
(オーパ、オーパ!!とか、もっと広く!とかですね)
ある意味これを読んだせいで、カジキ釣りに挑戦した気がします。
『釣りが一時的に下手になる本』 荒賀忠一
メジャーな魚種に関して、その生態を綴った本です。
ヒラメが載ってないのが残念ですが(笑)スズキやメバルは有り。
結構『へぇー』となります。コラムとして挿入されている
『いやしんぼ水族館』には、マニアックな魚食話がのっており
これまた興味深いです。私もマンボウ食ってみてぇ。
『フィッシングノット事典』 丸橋英三
これはちょっとHow to本になるかも。読んで字の如くノットの事典です。
SFやFG、ハングマンズノットなんかが載ってないあたり
時代を感じますが、非常に参考になります。昔年配の方から教わった
へんちくりんなノットに『ジャンスィック・スペシャル・ノット』なんていう
かっちょええ名前が付いていたのにはびっくりしました(笑)
以前ちらっと書いたノットのリーグ戦はこの本からヒントを得てます。
『パブロフの鱒』 ポール クイネット
釣り好きの精神科医の先生が、釣り人の頭の中で何が起こっているか
を書いた本。こういうと難しそうですが、内容は専門的な話は一切なし。
読むと『自分の釣り好きが誇らしくなる』一冊です。
多分今日挙げた本の中で、一番読み返した回数が多いと思います。
個人的には大好きな本です。
なるべくジャンルが違う本をあげてみました。
皆さんのおすすめ本があれば、ぜひ教えてください。
*アマゾンにリンクしてますが、あくまで参考です。
まわし者ではありません、というかアマゾンは嫌いです(笑)
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