こんばんは。
朝のボウズが悔しかったので
シレっと夕マズメのH湖で釣ってきたキャプテンです。
うん。ちょと気が晴れたw
さて、朝に予告していたように
ルアー選定について、忘れないうちに記事にしときます。
キビレでやった時も
釣りに行けなかった時に・・・なんて思ってたら
結局忘れちゃったのでw
前回の繰り返しになりますが
あくまで『表浜でフラットを狙うとき』に照準絞ってます。
前浜とかで通用するかは分かりませんし、
シーバスの時はかなり違ってきます。
たいした腕でもないので
あくまで参考程度に。
③ルアー選定
まず基本として私の戦略は
『ルアー変える前にまずポイント変える』
です。よっぽどいいと思ったところ以外は
とにかくランガンでポイントを変えるほうを優先します。
よくあるのが
『今日の状況ならコレ!!』ってルアーでまずは往路をランガン。
復路で第2候補、第3候補のルアーに変えて攻めてみる
ってのが基本スタイルです。
復路で良さげなところを他人に獲られそうなら
往路でちょっと粘ったりw
で、肝心の候補決定ですが
だいたい以下のように考えてます。
それぞれのメリット、デメリットから
現状にあってる(と思われる)やつを選びます。
・大型ミノー(魚道M110など)
利点
ボリューム、波動ともに目立つ。
>魚っけが薄いとき
>濁り、時間帯などで水中の光量が少なめ。
探る速度が速く、泳層が一定。
>手早く探りたいとき。
>初めてのポイントで地形を探りたいとき
欠点
大多数の人が使っているため、
混雑時には周りに釣り勝てない。
・メタルジグ(ブランカ、キールジグなど)
利点
飛距離がダントツ
>周りに人が多く、手前がほとんどチェックされてるとき
>魚が遠いとき
フォルムが小さい
>ベイトが小さいと目視できる時
>小さなカタクチなどが打ち上げられてた時
流れ藻がかかりにくい
>流れ藻多くてミノーなどが引けないとき
欠点
魚に対するアピールは低い
波打ち際を攻めづらい
テンポが遅い
ひき抵抗が弱く、風に弱い。
ワーム(エコギアリトリーブヘッドなど)
利点
きっちり底を攻めることができる。
>水深があるサーフで、沖目に魚がいるとき
止めることができる。
>他のルアーで喰わないとき
ルアーの中で、一番ナチュラル。
>真昼間。透明度の高いとき。
欠点
とにかく攻めるテンポが遅い。
スピンテールジグ(クルクルなど)
利点
なぜか、こいつにしか反応しないことが結構ある
リアクション系だから?
>他のルアーに反応がないとき
攻めるテンポが早い。
明るいときにメチャ強い
>真昼間。完全に日が昇ったあとなど。
欠点
水の仲に光が入ってないとイマイチ。
>まだ暗い時間帯、水が濁っているときなどは効きにくい。
バイブとか、小さめのシンキングミノーとか
他にもあるんですが
流石に書くのがだるいので
情報量が多すぎるので、メインの4タイプに絞りました。
実際ほとんどこの4つで獲ってますしねw
あともう一個、フラット初心者の方に重要なのは
経験がないとルアーを信用できないこと。
特に自分で動かす部分の大きいメタジ、ワームなんかは
『ホントにこの動かし方で釣れるの?』
ってなると思います。
ということで、最初の一匹を狙うなら
やっぱりミノー。
そのなかでも
表浜のフラット狙いなら
誰もがおそらく持っていると思われる
魚道M110 コットンキャンディあたりがいいと思います。
あのミノー、よっぽど早巻き(遅巻き)しない限りは
勝手にいい感じに泳いでくれますから(笑)
前記事と同様、
・・・・いやそれ以上にグダグダに書いちゃいましたが
参考になれば幸いです。