こんにちは。
正月休み最後ということで、珍しく本日2回目の更新です。
正直あまりみなさん興味ないだろうな~と思っていたんですが、
最近立て続けにあきらさんと地元の友達から
一夜干しレシピの問い合わせを受けました
ということで参考までに。
塩焼きサイズが数釣れた時にでも試してみてください。
=レシピ=
まずは魚の頭を落とし、内臓を取り除きます。
普通にさばくときと違って、カマ(胸鰭ふきん)は残しておいたほうがGOOD。
形も奇麗ですし、なんせここがおいしいのでw
で、魚を開きます。
関西では腹びらき、関東では背開きが普通ですが、
私は腹びらきにします。楽ちんだからw
頭を残したり、頭ごと開いたりしたほうが見栄えはしますが、
これもめんどくさいので大抵やりませんw
コツは一気に奇麗に開こうとするのではなく、
おまかに開いてから、
後で包丁で背びれ部分に切れ目を入れるイメージで。
腕に自信がある人は一発で開いちゃえばOKです。
で、さばいていく前に塩水を作っておきます。
ここの塩加減で一夜干しのすべてが決まってきますので
味見しながら調製してください。
伝わりにくいですが、
『なめてみて、海水よりふたまわりぐらい塩辛い』
ぐらいにします。
で、開いた魚をどんどん投入。
投入後、1時間ぐらいを目安に待ちます。
ここら辺は魚の大きさにもよるんですが、30オーバーぐらいのセイゴなら
1時間~2時間ぐらいでしょうか。写真では分かりづらいですが、
身が白っぽく変化します。
時間がたったら、流水で大まかに汚れと塩水を落として
魚干しにいれて半日から1日干したら完成。
=食味=
塩焼きよりも、塩分によるしまりUPと分解によるうまみUPで
なかなかイケるアジです。
あと、魚焼きグリルが焦げ付きにくい(水分少ないんで)が
いいところですね。
保存は2,3、日なら余裕ですよ。
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