おはようございます。
休日になると、極端に睡眠時間が短くなるキャプテンです。
さすがに2日連続車中泊はキツイ・・・
さて、今回は魚料理です。まさに待ちに待った特選素材、
ヒラスズキでの料理です。
魚の図鑑や、料理の本を読むと大抵評価は
『スズキよりもヒラスズキのほうが上』
はたして…?
ヒラスズキの刺身
レシピ:
スミマセン、ダイコン切らしてて“けん”が作れませんでした。
食味:
確かスズキより旨い。もちろん近い味なんですが、旨味が強く、食感も
いいです。特に腹側の身は絶品。一瞬にして皿から消えました。
ハラスの塩焼き
レシピ
柵取りの時にできたハラス&カマに塩を振って焼く。
食味:
刺身のところでも書きましたが、腹側の身が本当に旨い。スズキにない
『礒魚っぽい香りと味』があります。メバルとかイサキみたいないい香り。
ヒラスズキの酒蒸し
レシピ:
2008/4/8のレシピとおなじ。
2枚におろしたスズキを適当な大きさに切り、強めの塩をふり、1時間ほど
置く。皿に昆布を敷き、その上にスズキの切り身とシメジをおいて
酒を振りかける。これを皿ごと10~15分蒸せば出来上がり。
食味:
美味しい・・・・が、上品になってしまい、ヒラスズキっぽさが薄まる気が。
スズキと似たような味に出来上がってしまう。美味いけど、ちょっと
もったいなかったかな。しっとりして美味しいんですけどね。
総論としては
スズキ+礒魚の香り+うま味=ヒラスズキ
でしょうか。
今回の中では刺身とハラス塩焼きがヒラの特徴がでてウマーでした。
もう2,3匹釣れればもっといろいろ試せたのに…・(泣)
結構おいしかったんですが、さらにすごいことは
ヒラスズキの旬が冬だということです。
旬からはずれててこの味なら旬の魚はどんだけ美味しいんだろ?
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